山学部、スピードハイク

【山学部について】
ランde観光山学部とは、「山を学ぶ、山から学ぶ」をコンセプトに、通常のイベントとは異なるカテゴリーとしています。
自然条件が厳しい標高の高い山や、足場が悪く危険が伴うコース、里から離れた山域で容易にリタイアできないなど、通常のトレイルランと比較してリスクのある内容となっています。
こうしたイベントでは走力だけではなく、登山とした考え方が必要です。
自然の脅威から身を守る装備を持つことはもちろんですが、心構えや余裕ある行動ができなければなりません。
そのため、参加資格や必須装備などをより明確にし、リスクによる安全確保につなげています。

※山学部のページを一読ください。

【スピードハイクとは】
スピードハイクは、一見ハイクという言葉から走らないように想像されがちですが、走れるところは走ります。
逆に言えば、装備の軽量化を図り身軽な登山を行うことによって、走ることができるようになってきたのがスピードハイクです。
そこでランde観光山学部では、登山色の強い山岳コースはトレイルの難度やリスクの高さを考慮して種目をスピードハイクとし、走ることを前提としているトレイルランとは区別しています。
以上のことから山岳コースは時間もかかり、スピードハイクは距離が短いからと言って易しいという訳ではないことを認識ください。

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